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2016年12月23日【ブログ】一度きりの人生 あなたが本当に実現したいことは何ですか?

駆け足のように月日が流れ、気が付けば年末。今日はクリスマス・イブイブです。 師走とは、よくいったもの。おかげさまでわたしも、充実した毎日を過ごさせて頂いています。 街中は、イルミネーションが輝き、ジングルベルのメロディが聞こえて、なんとなくソワソワと したひとたちが颯爽と歩いています。 あなたは、そんな街中を歩いてどんなことを感じますか? 冬の夜、どんなことをするのが好きですか? 寒い日に、家族であたたかなお鍋を囲んでいると、どんな光景が見えて、どんな音が聞こえて どんな感情をあなたは感じることができるのですか? こんにちは。

ハピネスシャイニング 心理カウンセラーの岡久 理恵です。

2016年も終わりに近づいてきました。この1年間、年の初めに描いた理想を実現することが できましたか? それは、どんな理想でしたか? その理想を実現することで、あなたはどんなものを得られるのですか? 人生は一度きりです。その一度きりの人生をどう生きるかはあなた次第です。

あなたが、理想を描いたなら。 あなたが、実現できると決めたのなら。 その理想は必ず実現します。

人生を幸せに生きると決めるのも、笑顔で生きると決めるのも ぜんぶあなた次第なんです。

自分の人生を自分で生きることが、あなたにはできるのです。 例え、それがどんなに実現不可能にみえても、あなたが実現すると決めれば それは叶うのです。

でも、もしあなたにいま、なかなか実現できないと思う現実や変えられない習慣、 生活などがあるとか、1歩を踏み出すことができない制限のようなものがあるとしたら こんなことを思い返してみてください。

★あなたの理想。それは、それをやっていて魂が震えるぐらい楽しいか。

先日ね、「Chef~三ツ星の給食~」というドラマを見ていたら、料理を上手く作れない シェフが、主人公シェフに相談するというシーンがありました。 その相談を受けて、主人公シェフはこう言うのです。

「ねえ、あなた料理を作ってて楽しい?」と。

相談したシェフは首をかしげます。楽しくて作っている料理ではなかったのです。

自分が設定した理想は、あなたの中でいつの間にかそれが「義務」となっていることが あるかもしれません。周りに言ってしまったからとか、自分でそう決めたからといった 理由によるものかもしれませんね。

そのとき、自分の理想をもう一度思い返して、それをやっていて楽しいのか それも、魂が震えるくらい楽しいのかを感じてみる必要があるのです。

もしも、楽しいことでなかった場合は、原点に立ち返る勇気をもつことも必要ですね。

★「痛みと快の法則」を使って、実現するプロセスを快いものにする。

「痛みと快の法則」とは理想を実現するための成功法則です。

ひとには、「快を求めて痛みから逃げようとする」という傾向があります。 「やらなければならない」と思っていることが感情的に「不快」や「痛み」と なっていて、無意識的に逃げようとするのです。

それとは逆に、やってはいけないと思っていても「快」を求めてやってしまう ことがあります。

行動しようという動機は、意志の固さよりも「痛みと快」の感情とか感覚の 部分で決まってしまっていて、だから「やらなければならない」とわかっていても 行動が伴わないことがあるのです。

そこで、逆にいま「不快」や「痛み」となっているものを「快」に変えてしまえば いいのです。

どうするのか?というと、まずはいまの現実や習慣、生活がこのまま続いたらどのような 「不快」や「痛み」が未来をまっているのかをイメージします。その未来で、あなたは 何を見ていますか?どんな音が聞こえますか?どんな感情を感じていますか? あなたはどんな表情をしているのでしょうか? しっかりと感じてみてください。

その未来は、あなたの望むものですか?それとも「こんなはずじゃなかった」という未来? 次に、理想を実現したときにどんな「快」がまっているのかをイメージします。

あなたが望む理想が実現した毎日。その未来で、あなたは何を見ていますか? どんな音が聞こえますか?どんな感情を感じていますか? そして、あなたはどんな表情をしているのでしょうか? しっかりと感じてみてください。

理想が実現した「快」の状態からあなたは何を得ているのですか? 笑顔?最高のワクワク?家族の幸せ?自分の幸せ?最高の喜び?

さあ、しっかりと感じてみてください。 しっかりと。しっかりと感じることができたら、あなたは、その感情をいつでも思い出すことが できます。「やらなければならない」と思い、「不快」や「痛み」となっている日々の行動に、 この理想を実現したときのイメージを入れてみてください。

理想が実現した「快」の状態から得たものをイメージしながら、行動にうつしてみてください。 あのときの感情をいつでも感じながら、サクサクと行動することができます。

起業する前は、わたしにもいろんな制限や1歩踏み出せないビリーフ(信念)がありました。 その中で、いちばん大きかったのは「障がいがあるから、人前に出てはいけない」でした。 でも、いまこうやって起業してカウンセリングやコーチングを行っているのは、「必ず実現する」 という強い思いがあったからです。

そして、常に理想を実現した「快」のイメージをもち、常に実現後の自分でいるように

心がけました。 どういうことかというと、まだ会社員だったわたしが、「わたしはカウンセラーです。たくさんの ひとを笑顔にし、幸せに導きました。」と心の中で決めていたのです。

わたしはすでに「自分の経験を活かしてひとを笑顔にし、幸せにすること」が自分にとって最も魂の震えるような楽しいことだと知っていました。

理想が雲の上にあるような、高いものだと一気にかけあがることは出来ないかもしれません。

そのときは、雲の上にあがるはしごをかけて、小さい小さい行動からひとつずつこなしていけばいいのです。 いつの間にか、自信がもてるあなたになっていますから。

2017年。あなたは、どんな理想を実現しますか? たった一度の人生を、どう生きるのですか?

☆それでは、また。今日も最後までお読みいただいてありがとうございました☆

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