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『可能性が広がる』理想の未来の叶え方

今日は、朝起きていちばんに太陽のエネルギーを体内に入れました。

家の庭にいま、咲き乱れている花々たちを眺めながら、

朝の新鮮なエネルギーを放つお陽さまに向かって…深呼吸それから瞑想。

ほんの、10分ほどの時間です。

たったそれだけで。今日は気分がよく、仕事へのワクワク感も高い状態を維持して

夕方までいろいろと、捗りました。

ポイントは、「太陽のエネルギーを受けた私は気分よく1日を過ごせる」と、

決めていることです。

たったそれだけ。たったそれだけで、マイナスはプラスになるのです。

フォーカスすべき所にフォーカスして、「こうなる!」と決めるだけ。

こんにちは。ハピネスシャイニング心理カウンセラーのおかひさ りえです。

私には、よく周りの人から聞かれることがあります。それは…

「どうやって目標を達成したの?」

「独立するって大変でしょう?どうやって今に至ったの?」

「血のにじむような努力や目標めざしてすごく頑張ってこられたのでしょう?」

など、など

どのような経過をたどって今に至ったか? 

好きなことをどうやって仕事にできたのか?

何をすれば、好きなことで成功できるのか?

多分、みなさんの中で1番気になる質問です。

だけど、私の中にはそれらのことで「これ!」という思い当たることがなく…

気がついたらいま、こんな風になっていた。

気がついたら、いつの間にかフリーランスの心理カウンセラーになっていた。

のような、感覚なのです。フラフラとしながら今に至ったという感じで。

4年間、心理カウンセリングやNLP、コーチングを学んだり必要なことはしました。

コーチングを受けて、『出来ない』と思いこんでいる信念を入れ替えたりもしました。

でも、それらはみなさんの質問の答えにはならないのです。

思い返せば、私にも『上手くいかない』と悩んだ時期がありました。

何をやっても失敗ばかりのような気がして、何のために心理カウンセラーになったのだろう?

と答えの出ない自分への問いを繰り返していた時期もあった。

その時に、自分の中から出た真の答えが今に至る、みなさんへの答えなのです。

それは…

『明確な目標はいらない!』ということです。

「へ?」 と思いましたか? きっとそうでしょうね…

私は、『明確な目標を立てる』を手放したのです。

以前の私は、明確すぎるくらいの目標を立てていました。

月に〇回セミナーを開催して

月に〇名集客して

月に〇名クライアントを獲得して

月に〇万円の売上をあげる

だけど、なかなか理想通りにいかないのです。

目標を達成できなければ、マイナスのスパイラルに入るし。

なかなか上手くいかない現実に、時間ばかりが過ぎていく毎日。

どうやれば上手くいくんだろう? 焦ってもいました。

加えて、麻痺の体の調子もよくない状況が続いていたりして…。

そして、ある日。

目標があるから達成できなくて苦しいのなら、明確な目標なんていらない!と

思ったのです。それからというもの…

自分の心地よいことを優先して仕事するようになりました。

目標はあるのだけれど、自然のながれに任せてみた。

好きなことをして、行きたい場所に行って。

必要ではないことは、極力しない。

例えば、セミナーをお茶会やランチ会に変えたり。

障害のある私が、自由に輝きに満ちて生きている姿を知ってもらうために

日常をたくさん発信することにしたり。

カウンセリングでは、タブーだと思いこんでいたクライアントさんと

ランチに行くを実行してみたり。

逢いたい人に逢いに行ってみたり。

自分のしたいこと、やりたいこと、行きたい場所、逢いたい人を徹底して

優先してみたのです。

そうしたら、驚くほど心が楽になり…

驚くほど仕事も上手くいくようになり…

驚くほどのお申込みを頂くようになり…

驚くほど、私自身も幸せになったのです!

明確な目標は、ときに未来の可能性を狭めてしまうことがあります。

自分が決めた通りにやらなければならない

何が何でも達成しなければならない

このやり方でなければ、他のやり方ではダメだ

という考え方は、その方法に固執してしまい、新たな方法や可能性を失ってしまう

ことにも繋がりうるということなのです。

それよりも、自然のながれに任せて起きる予期せぬことをやってみたりする方が

可能性が広がるよ! ということ。

これ、実はこの理論を提唱した方がいます。

スタンフォード大学の教育学・心理学教授であるクランボルツ教授の

「プランド・ハップンスタンス理論」です。

日本語では、「計画的偶発性理論」や「計画された偶然」などと訳されています。

「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的な事象によって決定される。とされるこの理論。

キャリアは偶然によって左右されることが多く、これらの偶然をポジティブな方向に

考えることで可能性が広がる、という理論です。

クランボルツ教授は、こう付け加えています。計画したキャリアに固執したりすることは

非現実的であり、すべきでない。自分が何をしたいかの意志決定にこだわり一つの方法を

選び取ることはそれ以外の可能性を捨ててしまうことになる…と。

つまりは、そういうことですね。

私が、この理論に基づき今に至っているのは、あとから気付いたことだけど(笑)

フラフラとしながらも、必ずやっていることがあります。

それは、チャンスの神様の前髪は必ずつかむ! ということ。

偶然やってきた出来事や出逢いは、自分に必要なことだと思って必ず選択するようにしています。

そのためのエネルギーはおしまずに注ぐ。余分なことへのエネルギーがなく研ぎ澄まされて

いくので、本当に必要なことへのエネルギーも注ぎやすくなります。

もしも、あなたに今 目標があり上手くいかないと思っているのならば

失敗が続いていて、マイナススパイラルにはまっているというのであれば

大船に乗ったつもりで、『明確な目標を手放し偶然のチャンスに賭けてみる』を

ぜひ実践してみてくださいね。

それでは、また。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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おしらせ

これまで、不定期配信してきたメルマガ「自分らしく輝けるわたしになるために」

ですが、私を必要として下さる方にエネルギーを注ぐこと・他に大切にしたいこと

を優先したいなどから、配信を停止いたします。

とくにメルマガでのおしらせもしませんので、こちらでご了解いただけたら

幸いです(^▽^)/。

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